オークランドでも屈指の可愛らしい街並み、パーネル。
どこを見ても絵になるので、思わずパシャパシャと写真を撮りすぎてしまうのが困りもの。
お洒落なお店がズラリと並んでいるので、ウィンドウ・ショッピングするだけでも楽しいですよ!
オークランドに行くと用もないのに毎回立ち寄ってしまう、お気に入りの場所です。
基本情報
お店が密集している地域で、営業時間はお店によってまちまちです。
飲食店は比較的早くから開いているようですが、物販系のショップは全体的に開店時間が遅めのように感じました(だいたい11時頃~?)
お目当ての店があるなら営業時間を事前に調べて行くと良いです。
ちょっと早く着きすぎたとしても、素敵なカフェがたくさんあるので、のんびり時間を潰すのも悪くありません ^^
参考までに、↑ パーネル・ビジネス・アソシエーションのサイト(英語のみ)です。
パーネルにあるお店はもちろん、イベントなどの最新情報も掲載されています。ちゃんと下調べをしてから行きたい!という人には役立ちそうです。
所在地
単に「Parnell(パーネル)」というと、オークランドの結構広い地域を指すことになります。
今回散策したお洒落な界隈は、正確に言うと「Parnell Road」です。この通り沿いに、お洒落なお店がたくさん集まっています。
アクセス方法
一番のオススメは、バスで行くことです。インナーリンクという循環バスを利用しましょう。
Parnell Road 沿いにバス停があるので、降りたらすぐ可愛い街並みが広がります。
Parnell 駅も近くにあるので電車でも行けなくはないですが、どちらかと言えばバスのほうが楽ですね。
ショップ
何となく高級感が漂うお店が多い印象です。
私はもっぱら、ウィンドウ・ショッピングで目の保養です (^^ゞ
カフェ
魅力的なカフェは他にもたくさんあったのですが、一番目を引いたのがココでした。
家具などに統一感がないのに、全体的に可愛くお洒落にまとまっていて、オーナーさんのセンスの良さが感じられます。
路地の魅力
パーネル・ロードを歩いていて思ったのが、路地の雰囲気がいい!ということ。
バスも通る比較的大きなパーネル・ロードから、脇にそれる小道といった感じの路地がたくさん。
パーネル・ロードに面した各店舗の間口は狭めで、ひしめき合っているという感じです。でも、奥行きがあるのか路地をうまく利用しているお店もたくさんありました。
特に、飲食店が路地側にテーブル席を設けているのが良い雰囲気を作り出しています。
店の前の大通り沿いにテーブル席を設けると、人通りの多さから落ち着かないでしょう。それが路地側となると、通行人がある程度限られてくるのです。
適度なプライベート感が演出できて、同時にオープンエアの開放感もあり、良いアイデアだな~と感心しました。
訪問したお店
Chocolate Boutique
今回のパーネル散策の目的は、「有名なチョコレートブティックへ行くこと」でした。
パーネルは今までにも何度か訪れていますが、1回も中に入ったことがなかったので。
このお店は、ホットチョコレートで有名らしいのですが、今回は時間の関係で適当にチョコレートを買って帰るだけにとどめました。
次回、時間のある時に店内でホットチョコレートを飲みたいな~と思っていたのですが、店員さんが感じ悪すぎて「もういいや」と思ってしまいました…。(ニュージーランドでは非常に珍しい現象)
私たちが入店しても、ずっとスマホに夢中。チョコレートを購入した後に店内の写真を撮っていいかどうか確認を取ると、ものすごく不機嫌になり、「1枚だけよ!」とすごまれてビックリしました。
決して失礼な言動はしませんでしたし、子どもたちも騒いだり、迷惑をかけるようなことはなかったのですが…。
写真を撮るためだけに入店する観光客がいて、うんざりしているのかも?(私たちは結構いろいろ購入したんだけどなぁ…)
ほぼ同時に入店したニュージーランド人の少女には割と愛想よくしていたので、単にアジア人が嫌いなのかも…?
結局のところ、真意は不明ですが。
肝心のチョコレートを滞在先に戻ってから食べてみましたが、特筆するほどの物でもなく…。
もっと美味しいショコラティエは世界各地にいくらでもあります!(断言してみる)
この程度なら、わざわざこのお店に行く必要はないなぁという結論に至りました。(値段も高いですし…)
有名だからということに踊らされた自分がバカだった… _| ̄|○
「1枚だけ」撮らせてもらった店内の写真です。
今気づきましたが、テーブル席の奥に写っている大きな板チョコは「ウィッタカーズ (Whittaker’s) 」のもの。これはスーパーマーケットで普通に買える品です (;'∀')
そういえば、ワークワースにあるチョコレートブラウン製のチョコも店内で見かけました。
というわけで、こちらのお店はオリジナルのチョコレートのみを販売しているわけではないので注意が必要です。
「チョコレートのセレクトショップ」という位置づけなんだろうか…。
総合的に、ちょっと期待外れのお店でした。
https://www.chocolateboutique.co.nz/
Mövenpick
パーネル・ロード沿いにも、モーベンピックがあります。
↑ この過去記事では、おもにニューマーケット店の様子をご紹介しましたが、パーネル店もほぼ同じです。
Wolly For You
数年前にウールのカーディガンを購入したことがあるお店です。
こちらはニュージーランド産の良質なウール製品のセレクトショップで、センスの良い品が豊富にそろっています。
なんとなく入店してみたら、感じの良い店員さんに試着を勧められて…。ちょっと値が張るなぁと思ったけど、デザインが気に入ったので思い切って購入。
当時一緒に旅行していた姉と色違いでお揃いにしたのですが、今でもお気に入りです。
今回のパーネル訪問時もお店は健在だったので懐かしくなりました。
ニュージーランド旅行の記念に、質の良いウール製品を買って帰りたいと思っている方にオススメです ^^
まとめ
今回は、タヒチへの帰国日当日に訪れたのであまり時間がなく、本当にパーネル・ロード沿いを歩いただけ。
それでも目の保養ができて、満足・満足♪
時間に余裕があれば、パーネルはポンソンビーやニューマーケットとも近いので、同日にまとめて回るのもオススメです。
写真を撮るのが下手なので、パーネルの魅力が十分に伝わっていないのではないかと心配 (>_<)
写真が趣味の人、インスタグラムをやっているなど、普段から写真を撮り慣れている人であれば、もっともっとキレイな写真が撮れること請け合いです!
オークランドを訪れたら、ぜひパーネルも散策してみてください。