引き続き、番外編のニュージーランド旅行記です。
たくさんの水鳥に会える「Western Springs Lakeside Park」。
この記事を書くにあたり、所在地などを確認するためにネットでいろいろ調べていました。
すると、「(旅行者で)わざわざ行く人はあまりいないと思いますが」という口コミが…。
我が家にとっては、ニュージーランドへ行くたびに訪れる定番の場所なのですが…。やっぱりタヒチアンの旅行は普通じゃないのか~と再確認。
地元民の憩いの場とかに行くことが多いのです…。
観光地ではありませんが、鳥をたくさん見られるし、子ども向けの遊具も充実しているので、ご家族連れにはお勧めの場所ですよ!
所在地
オークランド動物園(Auckland Zoo)と交通科学博物館(Museum of Transport and Technology / 通称:MOTAT)の間に広がる大きな公園です。
オークランド動物園の駐車場側から入れます。
かなり広大な敷地なので、公園全体を見て回ったことはありません。いつもオークランド動物園側の遊具があるあたり、湖の手前までを散歩します。幼児連れにはそれで十分なのです。
水鳥さんたち
アヒル
たくさんのアヒルたちが、公園入口でお出迎えしてくれました。
これ、明らかに人間がエサを持ってくるのを待っているよね?タダで案内してくれるわけないものね…。
それまで芝生の上にじっと座っていたアヒルまでもれなく寄って来ます。
パンの耳を持っていると、ものすごい人気者になれます。大人は楽しい~♪と思えるのですが、下の子は怖がっていました。
パンを持っているとドーンと目の前に立ちはだかられるのと、幼児からするとアヒルって結構大きな鳥に感じるのでしょうね。
ネットで調べていて初めて知ったのですが、どうやら鳥にエサをあげるのは禁止のようです。注意書きの看板があるなんて、まったく気が付かなかった…。
相方さんのご両親に何度か連れてきてもらっていた頃から、余ったパンを持ってくるのが常だったのです。てっきりあげていいものだと思っていました。あわわ…次回からはやめておこう。
人間への慣れ具合から見て、地元の人も普通にエサをあげていると思われるのですが。
プケコ
頭からくちばしは赤、胸元は青、背中から尾にかけては漆黒という、なんともキレイな鳥。プケコ(Pukeko)と言うのだそうです。
カモメ
黒鳥
湖に浮かんでいることもあれば、こうやってお散歩している時もあります。適度な距離を保てば、横に並んで一緒に歩かせてくれました。
遊び場
転落しにくい赤ちゃん専用ブランコなんかもあります。
全体的に乳児から幼児向けな感じがしました。
よじ登る系なら、もう少し大きいお子さんでも楽しめるかな?
プレイ・グラウンド・エリアはウッドチップが敷き詰めてあって、転んでもケガをしにくい仕様になっています。
フカフカで歩くのも心地よいです。にわとりさんも、この通りリラックス。
まとめ
オークランドには、お天気が良ければ無料で楽しめる公園が充実しています。
子ども連れの旅行では、観光ばかりしていると子どもが飽きてしまうことも…。大人に付き合わせてしまったな~と思ったら、適度に日程の合間を縫って公園に寄るようにしています。
特に幼児は、観光するよりこういった場所に連れて行くほうがイキイキしてくれますので(笑)
自然が豊かで広大な公園。たとえ子ども連れじゃなくても、ニュージーランドらしさが感じられて悪くない場所だと思います。
オークランド動物園や MOTAT を訪れる予定の方は、ついでに寄ってみてはいかがでしょうか。