予定にはなかったのですが、ひょんなことからハニーセンター(Honey Centre)へ寄ることになりました。
ハニーセンターは、主にはちみつを製造販売している所です。はちみつ関連商品もたくさん取り扱いがあります。
養蜂に関する展示があったり、カフェも併設されているので、近くに行く予定なら覗いてみる価値はあると思います。
お店の基本情報
・公式サイト
・所在地
7 Perry Road RD 3 Warkworth 0983 New Zealand
オークランドから車で50分くらいのところにあるワークワース(Warkworth)という町にあります。
周辺施設へ行くツアーの中に組み込まれていて、観光のついでに立ち寄る場所にもなっているようです。
・営業時間
8:30~17:00(クリスマスを除く)
蜂の巣箱の展示
蜂がどのように蜜を集めてくるのか、蜂の巣の中で何を行っているのか…など、写真や図で解説されています。
ガラス張りになった巣箱も店内に展示されています。中で実際に蜂が動く様子を観察することができます。
関連商品や雑貨
旅程の最初のほうに訪れたので即決できず雑貨は何も買いませんでした。ティータオルなどをここで買っておけば良かったな~と後悔しました…。
はちみつ関連の化粧品類も種類豊富です(写真を取り忘れました…)。
無料試食はセルフサービス
一度使った試食用の棒は使い捨て。2度づけは禁止です。はちみつの種類を変えるごとに毎回新しい棒を使用します。
試食コーナーは基本的に無人でセルフサービスですが、お店の人に声をかければ詳しい説明を聞くこともできます。
今回購入したもの
はちみつには同じ種類のものでも、液状とクリーミーの2種類のバリエーションがある場合があります。
Manuka は試食して子どもたちが気に入ったリキッドタイプにしました。250g入りで12.95ニュージーランド・ドル。(2018年4月中旬のレートで約1000円)
もう一つは、お店の方がお勧めしてくれた Native Bush が美味しかったので購入。こちらはクリーミーなタイプ。250g入りで8.95ニュージーランド・ドル。(同 約700円)
(※価格は購入当時のものです。ご購入の際は必ず現地でご確認ください。)
ちなみに、ニュージーランド経由でタヒチを訪れる予定の方は、お土産にはちみつを買うことができません。仏領ポリネシアは外部からはちみつを持ち込むことが禁止されています。
ごく少数派ですが、たまに「ニュージーランド→タヒチ」という旅程を組まれる方がいらっしゃるので、念のため。
私達は持ち帰れないので滞在中に食べきりました。早くこの訳のわからない法律を撤廃してい欲しい!美味しいはちみつを持ち帰れないのがツライです…。
初めてはちみつ持ち込み禁止と聞いた時には「は?何ですか、それ!?」と、にわかに信じられなかったのですが…事実です。
同時訪問お勧め周辺施設
・Sheep World
シープワールドでは、シープドッグショーや羊の毛刈りが観られます。その他にも動物が多数いて、餌をやったりふれあうことが可能。
・Chocolate Brown
チョコレートブラウンはチョコレートの専門店。こちらのチョコレートは、洋酒がきいているものが多いという印象でした。併設のカフェはご飯が美味しいのでランチにもオススメ。
・Parry Kauri Park
ニュージーランド有数のパワースポット!樹齢800年のカウリの木は、願い事をかなえてくれると言われています。
※それぞれの場所については後日記事にする予定です。
フカのハニーハイブもお勧め
公式サイトには何も記載がなかったので確信はないのですが…。系列店なのか、こちらのハニーセンターとほぼ同じ展示・ほぼ同じ取扱商品という感じのお店がタウポ(Taupo)という町にありました。
フカ滝(Huka Falls)の近くの「Huka Honey Hive」というところです。
数年前に行ったきりなので、ちょっとうろ覚えですが…お店の規模はワークワースのハニーセンターよりも若干大きかったように記憶しています。
ワークワースに行く予定はないけど、フカフォールにはいく予定だという人はこちらもオススメです。
https://www.hukahoneyhive.com/
まとめ
ニュージーランドは、はちみつが有名。種類が多すぎてどれを買えばいいのかわからない!となることも。購入前に様々なはちみつを試食してお気に入りを見つけられるのは嬉しいですね。
蜂の巣箱を観察したり、はちみつの試食をしたり、子どもにも楽しめる要素があるので子連れでのお買い物にも最適です。
訪れる機会があれば、ぜひお気に入りのはちみつを見つけてみてください。