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【単語集】タヒチ語で色を表現しよう。(英語・仏語の対訳付き)

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ふと、様々な色をタヒチ語では何て言うの?と思ったので調べてみました。

タヒチ語でも色を表す言葉は複数あって、それぞれニュアンスが違います。その中でも代表的なものをご紹介しましょう。

※注意※
【  】内は「私にはこう聞こえる」的な発音です。あくまでもご参考程度に。カタカナ表記は正確な発音を再現するには無理がありますので、ご了承ください。




'UTE'UTE【ウテウテ】

(英)Red (仏)Rouge
一番一般的な「赤」を表す言葉だと思います。パペーテに UTE UTE というバーがあるのですが、確かに店内は名前の通り赤を基調としています。

'URA【ウラ】

(英)Scarlet (仏)Écarlate
緋色、スカーレットを表す形容詞。アポストロフィーなしの URA は名詞で「炎」を意味します。


HIRI【ヒリ】

(英)Reddish brown (仏)Brun rougeâtre
宝石のガーネットのような赤茶色、赤褐色。

NIĀME【ニアメ】

(英)Light brown like unbleached canvas (仏)Brun clair comme la toile écrue
明るい茶色。生成り色。


ピンク

TĀRONA【ターロナ】

(英)Pink (仏)Rose


オレンジ

PUĀTOU【プアトウ】

(英)Orange (仏)Orange
タヒチ語で tou と呼ばれる植物( = Cordia subcordata)の花のようなオレンジ色。


RE'ARE'A【レアレア】

(英)Yellow (仏)Jaune
普通の「黄色」です。


緑を意味する単語のなかには、日本語でまだ熟していないという意味の「青い」に相当する単語もあります。

MATIE【マティエ】

(英)Green (仏)Vert
これはごく単純に色としての「緑」を表します。本来「緑」は NĪNAMU MATIE で、その省略形として MATIE だけで緑を表すようになったようです。

「顔色が青い」を表現する単語もあるのですが、ここでは省略。

NĪNAMU【ニーナム】

(英)Blue (仏)Bleu
こちらは普通の「青」です。NĪNAMU は元々「青」だけでなく「緑」という意味合いも含んでいることから、「緑」を表すには NĪNAMU MATIE と言って区別します(この場合 NĪNAMU を省略可)。よって、 NĪNAMU のみの場合は基本的に「青」を指すようです。

MOANA【モアナ】

(英)Dark blue (仏)Bleu foncé
モアナは「海洋」を意味する単語ですが、そこから深い海の色を表す形容詞にもなります。ダークブルー、マリンブルーなどを指します。


肌の色としての黒、汚れてしまった結果としての黒などもありましたが、あまり使用頻度は高くないように思います。

'ERE'ERE【エレ・エレ】

(英)Black (仏)Noir
こちらは普通の「黒」です。

REHU【レフ】

(英)Grey (仏)Gris
形容詞として灰色を表します。名詞では「灰」です。白髪交じりの髪の毛を指すグレーにはまた別の単語があります。


'UO'UO 【ウオ・ウオ】

(英)White (仏)Blanc


まとめ

タヒチ語の色の表現は、自然の中にある色をそれぞれ違う単語で多彩に言い表すので覚えるのが大変そうだと感じました。

例えば、「黄色」と一口に言っても、熟したら黄色になる果物の黄色、病的な顔色を表す色、日の出の時間帯の空の色、時間の経過とともに黄ばんだ結果の色など、全て違う単語を使うみたいです。

タヒチ語の色の表現は、お店を始めるので名前を探しているという人、商品名やハンドルネーム等ネーミングのヒントを探している人には、ちょっと変わった響きのアイデアとして使えるかもしれません。

今回は下記の参考サイト内で検索できる色名だけを掲載しましたが、一部知りたい色名を見つけることができませんでした。ネイティブのタヒチ語話者の人と話す機会があったら、詳細を尋ねてもっと他の色名も追加していきたいと思います。


参考サイト:

Académie Tahitienne - Fare Vāna'a