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ニュージーランドのおすすめお土産【その3】ウィッタカーズのチョコレート

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お土産探しは、現地で偶然良いものに出会えればラッキー。

でも、なかなかピンとくるものに出会えない…ということも考えられます。

旅行に発つ前に下調べをしておいて、「他にいいものが見つからなかったら、これを買おう」と念のための目星をつけておくと、帰国前に慌てずに済みます。


今回ご紹介するのは、ウィッタカーズのチョコレートです。

ウィッタカーズ(Whittaker's)は、ニュージーランドのチョコレートメーカー。

世界的に見ればあまり知名度は高くありませんが、ニュージーランドでは超有名と言ってよいと思います。

取扱店が多くて入手しやすいというのは、旅行者目線でもポイント高し。

パッケージのオシャレさバラまきに向いているという点で、気軽なお土産として重宝するチョコレートです。


Whittaker's Chocolate

「お土産に最適だ!」と思った理由は、そのままウィッタカーズのチョコレートの特徴でもあります。

  1. ニュージーランドらしさ(現地メーカー製品)

  2. パッケージの高級感

  3. 入手しやすさ(スーパーで買えます!)

  4. 比較的軽い(サイズにもよりますが)

  5. お手頃価格

  6. 配りやすい個包装

唯一の欠点は、「甘いものが苦手な人へのお土産には向かない」ということくらいでしょうか(当たり前ですが)。

海外旅行のお土産にありがちな、「確かに珍しいけど、日本で売ってないけど…美味しくない…」というようなことにもなりません。ちゃんと美味しいチョコレートです!


購入可能な場所

ニュージーランドのスーパーマーケットでは、必ずと言っていいほど置いてあります。

コンビニ規模の小売店で見かけたりすることも。とにかく、至るところで売っています。

気合を入れてショッピングの時間を確保しなくても、お土産の調達・買い足しができてしまうというのは、忙しい旅行中にとても便利。

飲み水を買いに立ち寄ったお店で、ちょっとついでに買っておくか…なんてことも可能なのです。

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今回は、パックンセーブ(PAK'nSAVE)というスーパーで購入しました。


ちなみに、ニュージーランド旅行とは関係がないのですが、ウィッタカーズのチョコレートは、タヒチ島にも輸入されています。

カルフールなどの大手スーパーでは見かけませんが、Supermarché Hamuta で購入することができます。


オススメ商品ランキング

ウィッタカーズのチョコレートは、サイズ・フレーバー共にバリエーションが豊富です。

お土産に向いてると思った商品を勝手にランキング形式でご紹介します。


※注意※

  • 順位は、当ブログ管理人の独断と偏見によるものです。

  • 以下に記載している価格は、2018年4月現在のものです。お店によっても多少変わってくると思うので、ご参考までに。



1位 100g の板チョコ

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まず、パッケージがオシャレ!

そして、この 100g の板チョコは、とても薄いのです。たとえ暑い時期に冷蔵保存したとしても、パキッと簡単に割れる厚み。だから、食べやすい。

それは、チョコバーと違って、女性がお上品に食べれられる薄さということでもあります。

職場で女性の同僚に、もしくは親しい女友達にあげるのにピッタリ♪

フレーバーも豊富なので、いろいろ買って帰って本人に好きなものを選んでもらうという手もあります。

価格は、3.50 ニュージーランド・ドル(2018年8月のレートで約265円)でした。


2位 ミニサイズ

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これは、バラまき用に最適!

中身は個包装になっていて、1袋に12個入り。

1袋が 180g なので、1個あたり 15gというミニサイズです。

複数のフレーバーを買って、それぞれを1個ずつの詰め合わせにして渡すのも良いと思います。

価格は、1袋あたり5.29 ニュージーランド・ドル(同 約400円)でした。


3位 チョコバー 3個入

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チョコバー3個入り(左)

40g のボリューミーなチョコバーが3個入っています。

中身はちゃんと個包装です。3個をバラして配ることもできます。

100g の板チョコと違って、かなり厚みのあるチョコレート。

暑い時期に溶けるのを恐れて冷蔵庫に入れておくと、硬すぎて食べにくくなるというのが難点。

(そんな時は、しばらく常温で放置して程よい硬さに戻してから食べましょう)

厚みがある分、ナッツなどの具がゴロゴロ入っているのが魅力。1個で満足できる、十分な食べ応えです。

価格は、1袋あたり 3.29 ニュージーランド・ドル(同 約250円)でした。

こんなにボリュームのあるチョコレートが、1個あたり100円以下というのは驚き。それでいて見た目も味も安っぽくないなんて、嬉しすぎます。


4位 250g の板チョコ

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これは、配るよりもご自宅用にいかがでしょうか。

250g は、笑ってしまうぐらい大きいです。大容量なので、個包装の商品に比べると割安になっています。

とにかくたくさん食べたい人、甘党で有名な人へのお土産向けかと。

価格は、4.00 ニュージーランド・ドル(同 約300円)でした。


今回購入したもの

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  • 250g の板チョコ「カカオ72%・ダークガーナ」

  • 100g の板チョコ「塩&キャラメル」

  • チョコバー3個入「ヘーゼルナッツ」



カカオ72%は、かなり苦いです。でも我が家はダークチョコレート好きなので満足。量が多いので、ちびちび食べています。


塩キャラメルは、大人気であっという間になくなりました (;'∀')

もっと買って来ればよかった…。

塩の存在感がしっかり感じられて、美味しい!ミルクチョコレートの甘さと塩のバランスが絶妙です。

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割ってみると、ちゃんと塩の粒が確認できます。

キャラメルも入っているので、見分けるのは少し難しいです。でも塩はキラリと光るので、かろうじて判別が可能。


チョコバーは、相方さんに全部食べられてしまいました (;^_^A

甘いものが好きで、一度にたくさん食べたがる相方さんでも1回につき1個で満足してくれるので助かります☆

ヘーゼルナッツが丸ごとゴロゴロ入っているというのも、満足感が高い理由のような気がします。




どんなフレーバーがあるのか知りたいという人は、メーカーの公式サイト ↓ でチェック。

www.whittakers.co.nz



まとめ

100g の板チョコやミニサイズは、重さも価格も控えめ。「お土産は数が必要!!」という人には嬉しい商品です。

(もちろん大量に買いすぎると、それなりの重さになりますのでホドホドに…)

お土産を渡したい人がたくさんいる、職場でかなりの人数に行き渡るように配る必要がある…などという場合にはうってつけ。

甘いものが苦手な人には、甘くないお土産を別に用意しておくと喜ばれます。スーパーでチョコレートと同時にニュージーランドっぽいスナック菓子なども少し調達しておいてはいかがでしょうか。