タヒチでひとりごと

タヒチ在住者による現地情報をお届け。

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ポットラック朝食会を楽しんだ後、お寿司について考える【タヒチ島】

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先日、相方さんの友人宅で朝食会をしてきました。いつも同じメンバーで、日曜日や祝日にときどき集まります。

普段よりちょっと豪華な朝ごはんを食べつつ、ひたすら喋る喋る…。


今回は日常をつづる記事なので、関係のない話にかなり脱線してつれづれ書いています。悪しからず…。


外食からおうちごはんへ

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年齢的に、相方さんの友人たちも子どものいる家庭が多くなりました。独身もしくは子どもなし時代は、気軽に誘い合ってレストランで一緒に食事していたのですが…。

子連れの外食は、不可能ではないものの、ちょっと億劫。

誰かしらの家だと、子どもたちが常にのびのびできます。早々に食べ終わった子にテーブルで大人しくしていなさいと強制する必要がなく、大人が食後にゆっくり話し込むこともできます。

そんな理由で、子持ちの友人で集まる時は、おうちごはんになることが多くなりました。

しかし、問題が1つ。我が家は典型的な「片付けができない人」の集合体で、家の中は常にごちゃごちゃ。誰かが家に来るとなると、大掃除しなきゃ!になります。

そんなことを言っていたら、相方さんの友人の一人が「毎回ウチで構わないよ」と言ってくれました。ありがたや。


夕食に集まると、子どもの寝る時間が遅くなりがち。ランチの場合、幼い子どもの昼寝の時間にぶつかりがち。そして、子どものいる家庭は朝型の場合が多い…

一番不都合が少ない時間帯ということで、いつの間にやら朝食会で定着しました。


持ち寄り品

集まる場所を提供してくれるご夫妻にできるだけ負担をかけたくないので、食べ物は基本的にポットラック(持ち寄り)です。

どこで買ってきただの、あの店よりこの店のほうがウマいだの…それぞれが持参したもので、ひと盛り上がりします。


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ウチは幻のチマキを持っていきました。相方さんが前日から予約して当日早朝に取りに行きました。やっぱりみんな他の店のより美味しいと言います。

豚肉がホロホロのトロトロで、味付けが絶妙なのです。日によって味に当たりはずれがあるなんてこともありません。


そして、家主さんの奥様が手作り揚げワンタンを用意してくれました。

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えー、わざわざ作ってくれたの~?と聞くと、ワンタンはお姑さんのお手製でした。自宅でミンチにした鶏肉に、エビも入った豪華版。売っているものより美味♪


ワンタンを揚げてくれた奥様は、実は中国本土からタヒチへお嫁に来た人です。

遠い所からはるばる移住してきたこと、そして同じアジア人ということで親しみがわきます。ワンタンの皮の厚さなど、マニアックな中華料理の話をしたりできるので話題が尽きなくて楽しい。

以前、お寿司の作り方を教えた縁で仲良くなりました。


余談ですが、お寿司の話

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いきなりですが…将来海外に移住しようと思っている人は、料理が得意でなくても最低限巻き寿司だけは作れるようにしておいたほうが良いです。

海外では「日本人=寿司」というイメージしか持っていない人も多く、「作り方を教えて」と頼まれることがとても多いです。

単に「お寿司を食べることが好き」という人が、売っているものよりも安く家でパッと作れたらいいな、程度の気持ちで「教えて欲しい」と言ってくることがあります(むしろ大半の人がそうかも)。

しかし、お寿司作りは具の下ごしらえも含めると手順が多く、時間もかかるので面倒くさがりな人には向いていません。(日本人にはたいしたことなくても、外国人にとっては複雑)

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以前、面倒くさがりな人に教えた時、作っている最中に「えー、それ面倒!やらなくていい?」を連発されて困った経験があります。

それ以来、引き受ける前に「お寿司は作るのめ~っちゃくちゃ面倒くさいよ、時間かかるよ、それでもいい?」と念を押すようにしています。(この時点で8割以上の人が脱落する)

しかし、この中国人の奥様は、それでもいいから教えて!とやる気を見せた数少ない勇者でした。それなら引き受けましょうということで、一緒に作ってみたのです。

元々お寿司が大好きで、それからしょっちゅう作っているらしいです。確実に日本人の私より頻繁に作ってます。こういう人には「教えた甲斐があったなぁ」と嬉しくなります。


こちらの奥様に会うと毎回お寿司のことを思い出してしまうので、ついつい日本人と寿司事情について愚痴ってしまいました。

とにかく、彼女は私の寿司講習に真面目に付き合ってくれた貴重な人です。


お茶マニア

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円形の容器がプーアル。四角いのは緑茶だったかな?

さて、朝食を始めるにあたって、みんな何を飲む~?となった時、ここのところ紅茶党になっている私はちょっと迷いました。

コーヒーの人が多いし、コーヒーも飲めるし、周りに合わせたほうが手間をかけさせないかも…と思いました。

しかし、中国人の奥様が「お茶あるよ、お茶はどう?」と勧めてくれました。

返事をする前に、「これもあるよ、あ、これも」とドンドンお茶のコレクションが出てきました。紅茶、緑茶、中国茶…さすが。

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プーアルが発酵茶だとは知っていたものの、茶葉は初めて見ました。

1つ変わった形のお茶が目につきました。何かと思えばプーアル茶。中国のご実家から送られてきたとのこと。

タヒチでは大きな塊(餅茶という直径15cmくらい?のもの)しか売っていないらしく、一度買ってみたけど、茶葉を崩すのに苦労したと言っていました。

こちらは直径2㎝くらいのミニサイズ。1個がちょうど急須1回分くらいの量になっているようです。

タヒチでは買えない貴重なお茶を飲ませてもらっていいのか?と思ったけど、いっぱいあるから!と言うので淹れてもらうことに。

タヒチの朝食は揚げ物が多くて油っこいので、美味しくいただきました。

私がお茶を気に入ったのを見て、「今は授乳中で飲めないから」と帰り際にプーアル茶をたくさん持たせてくれました。


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これは鉄観音。同じメーカーのジャスミン茶も美味しいらしい。

こちらはタヒチで買えるお茶だと言って見せてくれました。LUK YU(陸羽)というブランドみたいです。

タヒチは物価が高いので、美味しいかどうかわからない商品を買うのは冒険です。美味しくなくて「あぁ、失敗した…」となるのは痛手…。中国茶のメーカーには詳しくないので、タヒチでは買ったことがありませんでした。

中国人の彼女が「とても美味しい」と言っていたので、近々カルフールで探してみるつもりです。彼女とはアジア食材など「○○はどこで買える」と情報交換ができて助かります。

ここのところ紅茶にハマっていましたが、自分の中で今度は中国茶ブームが来そうな気がします。


まとめ

お友達のお家でゆったりまったり。朝7時半に集合して、11時頃までみんなでぺちゃくちゃおしゃべりしていました。

伺ったお宅は現在5か月の赤ちゃんがいるので、特におうちごはんがピッタリでした。赤ちゃんをいつもの部屋に寝かせておけるし、おむつ替えも授乳も普段通り。

乳児を抱えて来客を迎えるのは大変じゃないかな?と思ったけど、そういうことを苦に思う家庭ではないようなので、みんなで押しかけてしまいました。

笑いかけると、一呼吸おいてニコッと笑ってくれる超・可愛い赤ちゃんで、おばちゃんはメロメロになりました(笑)

タヒチは娯楽の少ない所ではありますが、こんな風に休日をのんびり過ごしています。