タヒチでひとりごと

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パペーテのマルシェ散策・「幻のチマキ」編【タヒチ島】

先週も行ったのですが、2週連続で日曜の朝のマルシェに参戦。

前回と違い、今回は子連れだったので人混みを歩き回るのが大変でした。

久々に買うことができた美味しいチマキとその他、本日マルシェで購入した物の紹介です。

中華チマキ

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笹の葉ではなく、'AUTĪ(アウティ)と呼ばれる植物の葉で包むのがタヒチ風。

今回のお目当ては「チュン」と呼ばれるチマキでした。(アルファベットでは tchoung と書くみたいです。どんな漢字なのかは不明)

チマキと言っても正統派の中華風ではなくて、タヒチ独自のスタイル。その昔、タヒチに移り住んだ中華系移民の方々はアジア食材が乏しい中でアレンジしながら故郷の味を再現しようとしたのでしょう。

もち米に何かしらの豆?を少し混ぜてあって、真ん中に結構大きな塊の豚肉が入っているだけのシンプルなもの。

相方はいつもマルシェ外側の知人のスタンドで買います。味付けが絶妙でとても美味しいこと、そしてマルシェ内のスタンドよりも安いこともあって、いつも大人気の模様。

今朝も6時半の時点ですでに売り切れでした。(今回は特別に取り置きをお願いしていたので、何とかGETできました)

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チマキが売られているのは緑の矢印あたり。

場所はボーダフォン前の一番端のスタンド。看板などはないので、場所と売り子さんの顔で覚えるしかないのです。

日曜のマルシェは朝早く行かないと良いものが売り切れてしまうので、なるべく早く行かなくては!と思うのですが、私の場合、いつも6時半から7時頃になってしまいます。

それくらいの時間に行くとチマキは確実に売り切れているのです。今までは諦めるしかなかったのですが…

最近は2回作ることにしたみたいで、2回目の調理分が朝8時頃に届くそうです。

これからは8時頃に行けばチマキが手に入る確率が高く、さらに少しウロウロしていれば9時のマルシェ閉場に合わせて場内で生鮮食品の値引きが始まるタイミングかな~と早起きが苦手な私は目論んでしまいました。

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タコ糸と外側の葉を取り除くと中身はこんな感じ。

チマキは1つ400フラン(マルシェ場内では500フランらしい)。 6cm × 6cm × 16cm 位の大きさ、量ってみたら重さは485g前後でした。結構なボリュームです。

外側の葉を取り除く時、かなり手がベタベタになりますが、美味しいものを食べるためなら仕方がない!

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相方は縛ってあったタコ糸を使って器用に切り分けます。

もち米なのでナイフ等では切り分けにくいからか、伝統的には縛ってあったタコ糸を使って切り分けるのだそうです。

外側の葉を取り除いたチマキを左で持ち、タコ糸の一方の端を口にくわえ、もう片方の端は右手で持ちます。タコ糸をチマキの下に通し、次にチマキの上でタコ糸を交差させます。タコ糸の両端を引っ張って、交差してできた輪の部分を引き締めればチマキが切れます。

テグスを使って何か柔らかいものを切る要領に似ています。

このチマキは調理時間が非常に長いので(中火で5時間加熱とか…)作るにはとても手間暇がかかります。そのため、1日2回の製造が限界で量産が難しいのだと思います。

他のお店のは食べたことがないので比較はできませんが、こちらのお店のチマキはケチケチせずにしっかりとした量の豚肉が入っているのも人気の秘密だと思います。肉も非常に柔らかくなっていて、ホロホロと崩れる感じです。


追記: 重要なことを書き忘れていました。このチマキの販売は日曜の朝限定です。

作り手さんも売り子さんも高齢化が進んできているので、本当にそのうち幻のチマキにならないか不安…。後継者がいると良いのですが…。



ゴマ団子

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今週はゴマ団子を買ってみました。Pâttiserie Danny の斜め向かいにある Pâttiserie Lau というお店です。

先週行った時に他のスタンドではあまり見かけないゴマ団子がある!と思ったのですが、残り1個だったので「ゴマ団子1個のために並ぶのもなぁ」と思って断念。

今週は先週よりも少し早めに行ってリベンジ。このお店は結構な人だかりで買うのが大変(行列じゃなくて「人だかり」なのです…)。私が子どもをお手洗いに連れて行っている間に相方が頑張って買ってくれていました。

ゴマ団子の見た目はちょっと悪いですが、サイズも大きめで普通に美味しかったです。

ついでに買った Beignet de taro(=タロイモのコロッケ的なもの)は買わないほうが良いです…。タロイモ料理はちゃんとした中華料理店で食べたほうが良いと思いました。

お手洗いについて

タヒチでは出先のお手洗いはキレイではない可能性が高いのでなるべく避けるようにしています。しかし今朝は子どもがトイレに行きたがったので仕方なくマルシェのトイレに初潜入。

魚売り場側(ココナッツジュースやココナッツミルクのお店の横)のトイレは鍵がかかっていて使えなかったので、チャーシュー売り場側のトイレを利用しました。

設備の老朽化は否めませんが、思っていたより清潔が保たれている感じでした。(清掃係らしき女性がいたから?常駐なのかな?)

トイレットペーパーは個室内にセットされていませんでしたが、「紙ある?」と聞かれたので「ない」と答えると必要分はもらえました。

ペーパーホルダーはあるのにセットしないで個別に渡すというのは、利用者のモラルを信用していないということなのか…。



チャーシュー

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フィリフィリは Magasin Louise のもの。今日はアツアツの揚げたてでした。

本当は長~い行列のチャーシュー屋さん(別ページ参照)で買いたかったのですが、子連れで並ぶには長すぎるので、今回は2番人気と思しきところで買いました。 1階のお土産売り場に近い所です。

チャーシューとローストポークの2種類を買いました。チャーシューは甘辛い味付けで子供に人気。ローストポークの方は脂身がちょっと多めながらも皮がカリカリで家庭ではできそうにない焼き加減がなかなか良い感じ。

Magasin Louise のローストポークに比べれば十分美味しかったので、これでも OK だと思ったのですが、やはり長蛇の列のチャーシュー屋さんが気になる…。次回子連れじゃない時にチャレンジしてみる予定です。


まとめ

パペーテのマルシェに行った時、もしあったら必ず買うチマキをご紹介しました。

いつでも買えるものではなくタイミングが大事で、たいてい売り切れているので、買えたら嬉しくなってしまいます。

歩きながら食べられるようなものではないので、観光でタヒチを訪れる方に気軽にお勧めできるものではないのですが…。日本人の口に合う味付けなので果敢にチャレンジしてみたい方は是非。



マルシェの営業時間など基本情報はこちら ↓

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↓ マルシェの1階各売り場を満遍なく見学。「食べ物」編はこちら ↓

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↓ マルシェ内のサトウキビジュース・スタンドが久々にオープン! ↓

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